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【レビュー】Vloggerにフォーカスを当てたコンパクトデジタルカメラ(SONY VLOGCAM ZV-1G)

以前からデジタル一眼カメラもしくはコンパクトデジタルカメラの導入を検討している中で、SONYから新しいコンパクトデジタルカメラ『ZV-1』がリリースされて、今回はシューティンググリップが同梱された『ZV-1G』を導入しましたのでご紹介したいと思います。

Vloggerにフォーカスを当てたSONY VLOGCAM ZV-1Gの5つのオススメ機能

ZV-1GはYoutubeクリエイターを始めたとしたVloggerが使用するシーンにフォーカスしたカメラとなっており、Vloggerが必要になる多くの機能が搭載されています。
多々ある機能の中で今回いくつかピックアップして見たいと思います。

まず1つ目の機能はピント機能です。
通常のデジタルカメラですと人の顔にピントを合わせますが、ZV-1は顔より手前にある物にピントを合わせてくれます。
今までのデジタルカメラの場合、商品レビューなどを行う際に顔より手前に商品を出すと顔にピントが合った状態で、画面を手などで顔を隠して、意図的に商品にピントを合わせる必要がありましたが、ZV-1は顔より前に商品が出てきた際も自動的に商品にピントが合うようになる機能が搭載されています。
このピント機能がある事で顔と商品のピント合わせが非常にスムーズに切り替えられるようになりした。

2つ目の機能は被写体を引き立たせる背景ボケ機能です。
撮影シーンによっては背景をぼかしたい場合もありますが、ボタン1つで背景をぼかしたり、くっきり写したりとワンタッチで切り替えが可能です。

3つ目の機能は動画のクオリティーを左右する高音質マイクです。
動画のクオリティーにおいて映像は勿論ですが、音声も重要な要素の1つとなり、クリアな音声を収録するためにマイクを3つ搭載しているので高音質にて収録出来ます。
付属のウインドスクリーンを併用する事で野外での風切り音が多い場所でも、ノイズが少なく収録出来ます。

4つ目は自撮りする際に必要不可欠となるバリアングル機能です。
バリアングル機能とはカメラ背面の液晶部分が見やすい場所に調整出来る機能です。
Vloggerが1人で撮影を行う際は画角などを自身で確認する際や、撮影状況をリアルタイムで確認したい際は、液晶を撮影者側に向ける事で逐次撮影状況が確認出来ます。
ZV-1には前面にも録画ランプが配置されているので、録画ボタンの押し忘れも一目で確認出来ます。

5つ目は撮影負荷を軽減してくれるシューティンググリップ(GP-VPT2BT)です。
Bluetooth対応でケーブルレスでZV-1をコントロール出来て、歩きながらの撮影にも便利なアイテムです。
また三脚タイプにもなるのでカメラを地面に置く事なく撮影出来るのも嬉しい所です。

その他にもコンパクトな本体も特徴で本体重量が約294gとバッグの中に入れていてもストレスのない重さも嬉しい所です。
同梱物はバッテリー2個、マイクロUSBケーブル、ウインドスクリーン、ウインドスクリーンアダプター、シューキャップが付属しているので、届いたその日から撮影可能です。

まとめ

今までYoutubeの撮影にはiPhoneやGoProを使用してきましたが、このZV-1で今までの以上に高画質、高音質でYoutubeが撮影出来るのは非常に楽しみです。
今回は開封レビューのみとなりますが、また機会を改めて画質や音質のレビューも行っていきますのでお楽しみ。

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