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【レビュー】SHOEI GT-AIR2

高校生からバイクに乗り始めて20年近く経ちますが今までフルフェイスのヘルメットには抵抗があり殆ど被ったことがありませんでした。
フルフェイスのヘルメット内が窮屈だったり、ヘルメット自体に重さがあったり、バイクの収納スペースを圧迫する大きさだったりと何かデメリットが多い先入観がありました。
しかし外出自粛前にバイクでソロキャンプに出掛けたり、高速を使用しての移動だったり、今まで以上に危険な場面に出会う機会が増えてきたので、今回初めてフルフェイスのヘルメットをゲットしたので開封レビューしたいと思います。
是非フルフェイスのヘルメットを初めて購入する方、もしくは買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。

デザインと実用性、安全性を兼ね備えた『SHOEI GT-AIR2』

今回ご紹介するのは『SHOEI GT-AIR2』というフルフェイスヘルメットです。
SHOEIはフルフェイスヘルメットの中での高品質ブランドとして確固たる地位を築き上げているブランドでバイクに乗っている方であれば一度は聞いた事があるブランドだと思います。
SHOEIは世界のプレミアムヘルメット市場で50%以上の占めており、日本は勿論、世界でも認知されているブランドになります。
そのSHOEIの中においてツーリングフルフェイスとして高い人気を誇るのがGT-AIR2です。

まずデザインはフルフェイスといえば丸い形をイメージする方も多いかと思いますが、GT-AIR2は前方かから後方に向かって流れるようなシェイプで、無骨ではなくスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
重量もXXLで1,585gと軽量になっているので長時間の運転の際も重さからの疲れを軽減出来ます。

次に装着感ですが全体的にゆったりした装着感で窮屈に感じる圧迫感と締め付け感がありません。
また口元には余裕があるので息が篭る感じもなく、インカムやモトブログを使用して話す際も籠もらない設計になっているようです。

機能的にはシールド内側にインナーサンバイザーが搭載されており、日差しが強い時に必須となるサングラスが不要になるサングラスの脱着するストレスもなくなります。
シールドは微開ポジションがあり曇りにくい設計になって走りに集中させてくれます。
複数人数でのツーリングの際に必須となるインカムの中でも人気のSENA SRL2がGT-AIR2内部に収納出来る設計になっているので、インカム装着時もヘルメットのフォルムを崩す事なく使用出来ます。

事故を起きないがベストですが、万が一の場合にも安全性は世界のSHOEIと謳われることだけのクオリティーが搭載されているので頼れるヘルメットです。

まとめ

今回このSHOEI GT-AIR2を選んだ理由としては安全性、デザイン性、遮音性の三点を兼ね備えていることが大きな理由です。
特に遮音性はモトブログを撮影する際はヘルメット内の風切り音が気になると考えていたので、風切り音が少ないと評判のSHOEIを選びました。
まだ実際にGT-AIR2を使用してのモトブログは撮影していないので今後その辺りを含めてレビューが出来ればと思っています。

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